ガレット・デ・ロワとフェーヴについて
ガレット・デ・ロワについて
フランスで毎年1月6日「公現祭(エピファニー)」の日に食べられる伝統菓子、ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)。
香ばしいパイ生地(フィユタージュ)の中にアーモンドクリーム(クレーム・ダマンド)を詰めて焼き上げたケーキです。
表面にはナイフで美しくレイエ(rayures)と呼ばれる模様が描かれ、焼き上がると黄金色に輝きます。
(地方によっては、パイではなくブリオッシュ生地に砂糖漬けフルーツを飾った「ブリオッシュ・デ・ロワ」も親しまれています)
バターの香りと甘みが広がる、王冠のように華やかな祝い菓子です。
小さな陶器 “Fève(フェーヴ)”
ガレット・デ・ロワの中には、小さな陶器の人形“フェーヴ”が1つだけ隠されています。
切り分けたときにそのフェーヴが自分の一切れに入っていた人は、その日「王様」または「女王様」となり、紙の王冠をかぶります。
古くは「そら豆」が入れられていたことから、“Fève(フェーヴ)=そら豆”と呼ばれるようになりました。
🇫🇷フランスの家庭のあたたかい風景
フランスでは1月になるとパティスリーのショーウィンドウに美しいガレットが並びます。
サクサクのパイと香ばしいアーモンドクリームの香り、そして王冠の金色が街を明るく照らします。
“フェーヴを当てたら一年の幸運が訪れる”と信じられており、子どもから大人までこの小さなゲームを楽しみにしています。
フェーヴには、王冠や聖母、動物、アニメキャラクター、伝統工芸など、
さまざまなモチーフがあり、大手の会社や工房の職人の方々が丁寧に製造されています。
オーソドックスなフェーヴの多くは8個〜12個ほどのシリーズで構成されています。
そのような背景もあってかコレクションアイテムとしても知られており、フランス国内だけではなく世界中にコレクターが沢山います。
飾ったり、ドールハウスの小物にしたりといろいろな楽しみ方のできるフェーヴは、近年日本でも人気が出てきています。
販売人Iraについて
私もそんなフェーヴにハマってしまった一人です。
素敵なフェーヴを探すのが大好きで、どんどんと入手してしまう日々・・・
メルカリにて楽しく販売させていだだいておりましたが、この度本格的に見やすいウェブショップを作りたいと思い、OPENに至りました。
量産品から珍しい品まで、フランスの文化や愛が詰まっています。
どんなフェーヴにもそれぞれの魅力があり、楽しさは尽きません。
販売もひとつひとつの魅力が伝わるような写真や文を作って参りたいと思っております。
(至らぬ時も多くございますが(^^;)
お買い物ついで、または見るだけでも、フランス文化のかけらを楽しんでいただけましたら幸いです。
